山愛の歴史山愛の歴史

創業から現在に至るまでの歴史を詳しくご紹介いたします。

文化・情報の継承伝承こそが印刷会社である山愛の使命

山愛は、各界の職人やプロフェッショナルによって築き上げられてきた素晴らしい文化を後世に残したいという思いから、自分たちの持てる技術を総動員し、美術工芸品の製作や、レシピ全集を出版しました。1992年に発行した「すし技術専科」は、寿司の握り方はもちろん、お米やしょうゆ、酢、お茶に至るまで、磨き上げられた伝統の技術を21世紀に伝えるべくつくられました。また1994年には、世界最高峰の料理人として名高いジョエル・ロビュション氏のレシピ、料理人としての哲学や理念が著された「ロビュションの芸術」を発行。目先の利益ではなく、本当に社会にとって価値あるものをつくりたい、日本人の繊細な感覚と技術を次世代をへつなぎたい。文化・情報の継承伝承こそが印刷会社である山愛の使命だという思いで、企画、編集、製作、流通の全てを行いました。

  • 美術工芸品

    山愛が製作した美術工芸品

  • すし技術専科

    すし技術専科

1957年
前身の山陽美術紙工(株)創業
1968年
11月9日(株)山愛設立。山陽美術紙工(株)の営業部門として独立し神田佐久間町に本社を構える。
1979年
特殊印刷専門の工場として山愛美術印刷(株)設立。
1981年
本社及び工場を東京都文京区に移転する。
1986年
化学成型品部門を強化し、美術工芸品にも進出する。
企画デザイン部門強化の為、企画室を設け専任スタッフを採用する。
1992年
「すし技術専科」全6巻を発行
1994年
「ロビュションの芸術」全5巻+別冊2巻を発行

変化と継続の時代 最新テクノロジーを導入し、印刷のプロフェッショナルとしての信念を継承

バブル崩壊、銀行再編、IT化、デジタル化という時代の波に、印刷業を取り巻く環境は劇的に変化していきました。例えば、印刷の元となる「版下」が、紙からフィルムに、フィルムからデータに移り変わっていく、するとこれまで5日間要した技術が、僅か半日で済むようになりました。山愛はお客様の要望にいち早く応えるべく最新のテクノロジーを取り入れ、様々な設備、システムを導入していきました。取り扱う技術は変わっても、私達は印刷のプロとして地道にいいものをつくり続ける、その信念は今も継承されています。

  • Macintosh

    Macintosh

  • CAD

    CAD

1997年
Macintoshを導入し、専任スタッフと共に、デジタル・プリプレス・サービスを発足。社内LANを構築する。
1999年
会社5ヶ年計画スタート。
益々混沌とする経済の中で、今が事業の転換期と位置付け積極経営を展開する。
デジタルプリプレス部門設備を増強する。
1999年
B全判出力可能とするイメージセッタを導入。
B全判フィルムの簡易校正用としてコンセンサスLを導入。
高品質の画像スキャニングを可能にしたドラムスキャナを導入。
2000年
ISO9001認証取得。
2001年
埼玉県新座市に新工場完成。
山陽美術紙工(株)との共同事業で埼玉県新座市に新工場を構築する。
同時に第1期としてハイデルベルグ菊全4色機を導入。CADシステム導入。
2002年
埼玉工場にハイデルベルグ菊全2色機を導入。
2005年
新基幹システムSANAI-MULTI導入プロジェクト開始。
山陽美術紙工(株)、(株)山愛に統合。
2006年
埼玉工場にCTP導入
2007年
ISO14001認証取得

新しい時代へ お客様、社会にとって価値があるか。多角的な事業展開へ

長引く景気後退、東日本大震災など多くの不確実性を抱える中、山愛は新たな挑戦を始めていきます。2010年より、韓国の印刷工場に山愛の品質管理手法や技術を提供をするという取り組みを始めました。また2014年には、スポーツ選手のキャリア支援事業を立ち上げ、トップアスリートへの研修や再就職支援を行っています。このように山愛は、現状に甘んじることなく、常に社会にアンテナを張り、スポーツ分野や人材事業など多角的な事業を進めています。事業展開の判断基準は、目先の利益ではなく、「本当にお客様にとって、社会にとって価値があるか否か」です。困っている人を助けたい、もっといい社会になればいいな、という一人ひとりの思いを形にすべく、社員一丸となり取り組んでいます。

  • ルミキャップ

    ルミキャップ

  • Jリーグクラブへのキャリアセミナー

    Jリーグクラブへのキャリアセミナー

2010年
サンアイ コリアの前身となる韓国事務所を開設。
2011年
山陽精工(株)との共同新事業である蓄光製品「ルミキャップ」を開発、特許申請。
2012年
「ルミキャップ」を応用した新製品「ルミライト」の開発・販売開始。
品質重視の自社手加工工場として、山和ロジスティクス(株)へ資本参加。
韓国現地法人 サンアイ コリア(株)を設立。
2014年
アスリートのキャリア支援事業「アスリートキャリアパートナー」を開始。
厚生労働省より有料職業紹介事業許可取得。
厚生労働省より一般労働者派遣事業許可取得。
社会貢献活動の一環として 一般社団法人グリーフケアパートナーを設立。
2015年
埼玉工場へ ホリゾン社 中綴製本機 StichLiner5500を導入。
埼玉工場へ KOMORI ハイブリットUV菊全4色機を導入。